私たちは平成3年(1991年)に和歌山県有田郡湯浅町で発足しました。環境活動や古き良き町並みの維持を通して、子供からお年寄りまで喜んでもらえるまちづくりに取り組んでいます。
川の清掃から始め、花を植える活動、ホタルの飼育、町並みの維持など活動の幅をひろげ、今では多くの方の協力をいただきながら活動しています。
おもちゃの歴史や展示、手にとって遊べる空間など子供から年配者までが楽しめる新しい交流拠点を目指しています。*新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、長期休館中です。
>『湯浅おもちゃ博物館』WEBサイト
たくさんの方に楽しんでいただきました。ありがとうございます。
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湯浅町は全国に拡がる湯浅姓のルーツ。湯浅氏は平安時代末期より鎌倉時代にかけて、この地方一帯に威勢を振るい、一族は湯浅党として活躍しました。その砦が湯浅城です。山城である城跡の保全と整備、自然木を活かした森づくりを行っています。
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おもちゃ博物館のイベントとして「工作あそび会 in 醤の庭」を開催しています。過去のメニュー:「お醤油を造ろう」「紀伊国屋文左衛門の千石船を造ろう」「カエル鉄砲を作ろう」
初代の木製の水車は老朽化のため撤去され、FRP製の二代目が設置されました。木製に見えるような工夫がされ、味わい深く回っています。2010年7月12日に地元の小学校児童と一緒に通水式を開催しました。
バレンタインデーのイベントとして、2010年2月12日(金)〜2月14日(日)にALEC(有田川町地域交流センター)にて、行灯の展示と行灯づくりの教室を行いました。
日本経済新聞の2008年11月26日の夕刊の「夕&Eye」コーナーで湯浅町が紹介されました。取材の際にガイドをしまして、グリーンソサエティーのことも掲載していただきました。
日本デザインコミッティーによる企画展『デザイン物産展ニッポン』の和歌山県・新物産のカテゴリーに『ゆあさ行灯アート展』が選ばれました。
醤油発祥の地である湯浅町で、醤油のより良い発展を考える『全国醤油サミット』が開催されました(2007.10/27〜28)。醤油サミット開催を記念して、昔の醤油造りなどの様子を再現したパレードを主催しました。
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2007年4月の『ゆあさ行灯アート展』に続いて、7月下旬〜8月末まで親子で参加できる『行灯づくり体験教室』を開催しました。コースも複数設け、子供から大人まで楽しめる教室となりました。古き良き時代を学び、物を大切にする心、つくる喜びを多くの方に体験していただきました。